パムッカレ[世界遺産]
PAMUKKALE
1997.01.01.Wed.-5(14)
←川から湯気?が立ち上る。温泉か?
エフェス(セルチュク)から約150km。道路は真直ぐで整備されているものの,路面は平滑とは言い難い。対面通行全2車線,遮るものが無く,日本の風景との共通点を探すほうが難しい。
遠くから通り過ぎゆく対向車を眺めると,車1台1台に物語を見ることができる。
とにかく車種が多い。新旧,生産地,形。車オタクでなくとも楽しめる。
主要道路からおれて,観光地へ向かうといきなり砂利道になった。日本だって,ほんの30年前にはこんなところがいっぱいあった。
パムッカレに行く途中の村の牛、道路を歩く。
山を登っていくとバスはヒエラポリス遺跡の中を走る。ネクロポリスの脇を通るころには日が沈んでしまった。ローマ式浴場の前でバスを降り,石灰棚で,裸足になった。
パムッカレ
PAMUKKALE
(綿の城)
石灰棚
温泉なので温かい。
お湯は流れていたが,時は冬,熱い感じではなかった。
せめて夕日を浴びる姿を写したかった。あと20分早ければ。
たそがれの空の明りを映す石灰棚。
白い石灰と水面に映る空の色のコントラストが面白い。
土産物屋
朝日をあびるパムッカレ