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Ronchamp |
ロンシャンの教会 |
1987.11.08.Sun.Np-3(25) |
○1987年11月8日,日曜日 |
ノートル・ダム・デュ・オー礼拝堂 Chapelle de Norte dame du haut |
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今日は日曜日。眼下の濃い霧の中にロンシャンの街並みが眠っていた。日が昇るにつれ,ロンシャンの教会の壁は白く輝きを増してゆき、街も姿をあらわした。 |
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8時,門が開き敷地の中へ。写真集で見た部分がどこかはすぐにわかった。屋根が丸まったような雨どい。光を教会に取り入れる為の塔。半分回ったところに入口があった。厚い壁に刻まれたスリットのステンドグラス。壁と天井のすき間から差し込む朝日。礼拝の準備の清掃婦。しばし着席し静寂を楽しむ。マリア像の背後から光が差し込む。まさしく後光。 |
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撮影禁止の立て札を発見し気を取り直して外に出た。緑の芝生に白い壁そして打ち放しの屋根,青い空。壁と屋根のカーブが空に突き刺さっていた。 |
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コンクリート打ち放し仕上げの扉の磨かれたような表面に貝殻が押し当てられたように跡を残していた。う〜。コテの細工じゃない。 |
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とすると型枠にあらかじめ取り付けられてコンクリートを打ったことになる。型枠を外すときによく欠けなかったなぁ。 |
夕刻の列車の時間までまる一日をここで過ごすことになる。 |
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変更はグラナダ泊を1泊バルセロナに移したのみで旅行前の打ち合わせで決めたツアー日程通り。順調。 |
ベルフォール2泊目- |
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